ザクロ 10.20_25
2025年10月20日 00:09
今日の色は安柘榴色。
柘榴は、母が好きでした♪
ザクロの学名は、Punica granatum L.(ザクロ科)
薬用部位は、果実(石榴果皮(せきりゅうかひ)、樹皮、根皮。
用途は、うがい薬tして口内炎、扁桃炎、虫歯の痛み。
成分は、樹皮、根皮:アルカロイド、タンニン
果実:イソエルシトリニン、タンニン
その他: クエン酸、エストロン(植物性エストロゲン)などなど
ザクロは西南アジアや中東の原産といわれ、トルコあるいはイランから北インドのヒマラヤ山地にいたる西南アジアが原産地とする説、南ヨーロッパ原産とする説、およびカルタゴなど北アフリカ原産とする説があるらしい。
世界中で栽培されている。
新王国時代(紀元前1570年頃から紀元前1070年頃)にエジプトに伝わり、ギリシア時代にヨーロッパに広く伝わったらしい。
東方への伝来は、前漢の武帝の命を受けた張騫が西域から帰国した際に、パルティアからザクロを持ち帰ったとする記述があるらしい。
日本には923年(延長元年)に中国から渡来または、9世紀に朝鮮半島経由で渡来したという説があるらしい。
『和漢三才図会』では、下痢、下血、脱肛、崩漏、帯下を止めるのに用いるとの記述があり、更に、口内炎や扁桃炎のうがい薬にも用いられ、漢方薬としては、石榴根皮(セキリュウコンピ)、苦楝皮(クレンピ)、檳榔子(ビンロウジ)からなる「石榴根湯」(せきりゅうこんとう)があり、駆虫に用いられていた。
さらに、日本大百科事典によると、「新王国時代のエジプト、フェニキア、古代ローマなどでは神聖な植物とみなされ、古代ペルシャで「生命の果実」と言われ、王笏(おうしゃく)の頭部を飾り、ギリシアのロードス島では花が王室の紋章の一部に使われて権威の象徴とされていたらしい。
その背景には、萼片の形が王冠に見立てられたことや、ザクロの果実としての重要性のほか、種子の多さから多産・豊穣(ほうじょう)のシンボルと考えられたなどなど。
初期のキリスト教美術では、エデンの園(その)の生命の木として描かれているとあるらしい。
さらに、ザクロは食用としてだけでなく、薬用としても古代から珍重されてきたらしい。
例えば、古代ギリシャやローマでは、避妊薬、眼病や消化器の不調の治療、虫除けなど、古代エジプトや中国では寄生虫の駆除や治療、インドのアーユルヴェーダでは目の治療などに用いられていたらしい。
また、中世ヨーロッパでは、咳や痰の治療のほか、女性特有の症状の緩和にも有効とされていたらしい。
生薬としては、樹皮や根皮を乾燥させた「石榴皮(せきりゅうひ)」と、果皮を乾燥させた「石榴果皮(せきりゅうか
ひ)」があります。「石榴皮」を煎じて寄生虫の駆除や喉の不調を改善するときに用います。また、「石榴果皮」を煎じ
て下痢止めに使うこともあるらしいが、樹皮や根皮にはアルカロイドの一種であるペレチエリンによる毒性があるので、
使用には注意が必要です!!!

Fig.1 エストロン
Fig.2 イソエルシトリニン
YOKO.Labホームページ:https://ta70r.hp.peraichi.com
参照: 365日 日本の色図鑑
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