香害 12.11_25
2025年12月12日 11:37
今日の色は、支子色(くちなし色)。クチナシをこのように書くことを初めて知りました。秋に実る赤みのある鮮やかな黄色い実の色のようです。
先程、胸に刺さる記事を拝見し、こころが痛みます。
それは、「柔軟剤の香りで救急搬送・一時は危険な状態に、小5で発症した「化学物質過敏症」…コロナ対策の消毒原因か?絶たれた学校生活と今抱く夢」〜読売新聞オンライン,2025.12.11,20:00配信〜
シックハウス症候群に関して、これまでも患者様が多いことは認識していましたが、化学物質過敏症に関しては、インクのアレルギー等の認識で、大きな問題として認識していませんでした。
かおりの講座のお誘いした2名の薬剤師の方から、同様なかおりアレルギーのお話を受けた時に、多くの方が
困っているかもしれないと感じましたが、どのように生活の中で苦しんている、困っている、周りの方に理解されていないのかまでは、思いやることはできませんでした。
お誘いした先生、申し訳ございませんでした。改めておわび申し上げます。
これまで、わたくしの講座では、大学時代の市民講座・オンライン講座・BP・OTONAMI等全てで、必ずリスクマネージメントも入れてきました。利点だけでなく、香り成分の分子重合はその場で体験していただき、さらに内分泌覚醒物質にお話を進めて、ご説明してきました。
参加された方は、その場で見る化学反応、分子重合反応を見て、びっくりされます((CH2CH2)n)。
毎日の生活に、少しでもリスクを除いてもらえればと、繰り返して実施してきました。
来週の学生への授業薬草論ハーブ論もちょうど、そこに焦点を当てるシラバスでしたので、エビデンスを基に丁寧に進めていこうと思います。
さて、今回の記事を読み、定義、診断の課題等から論文を引いていくと、特定の化学物質が確定されない場合も多く、その場合、他の面からの影響も
考えられているようです。
わたくしもその考え方と同様なポイントを視野に入れていましたので、納得できる面もありました。
アレルゲンは、無限大にあり、製薬企業のアレルゲン室にいたころ、アレルゲンと思われる植物採取に四季通じて明け暮れたことを思い出します。
あの時から、これがわたくしの使命だったのかなと、独りよがりしてます。
「天然だから〜」、「自然だから〜」等は、今まで絶対言うことができなく、これからもそうです。
来年からのいろいろな講座でも、これまでやってきたこと、新しい知見等適切な情報リテラシーで進めていこうと、改めて心を引き締めました。
受講された皆様からは、有難いことに「さらに学びたい」というお声をいただき、できる範囲で丁寧にやっていくご説明をしています。性格的に、手の届く範囲しか活動できないので、、、
少しづつ、丁寧に進めます。
参照
https://news.yahoo.co.jp/articles/31a1ad0b5ce14e417288d67ebdb0b09444e2b496?page=2
https://ja.wikipedia.org/wiki/化学物質過敏症
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参照: 365日 日本の色図鑑
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