YOKO.Lab

葡萄紫 9.12_25

2025年09月12日 02:13

9月12日の色は、葡萄紫。


思い出すのは2つ。

1つ目は、葛飾北斎の葡萄。

 https://hokusai-kan.com/blog/2129/


 緑の葡萄と紫の葡萄の絵が忘れられません。 9月19日には、北斎のイベントに参加するので、また今度、、、


2つ目は、紫の漢方?のパッケージが忘れられない、七物降下湯(しちもつこうかとう)。

医療用医薬品は、

身体虚弱の傾向のあるものの次の諸症

高血圧に伴う随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重)

一般用医薬品は、

体力中等度以下で、顔色が悪くて疲れやすく、胃腸障害のないものの次の諸症:高血圧に伴う随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重)


芍薬(しゃくやく)、 当帰(とうき)、 黄耆(おうぎ)、 地黄(じおう)、 川芎(せんきゅう)、 釣藤鈎(ちょうとうこう)、 黄柏(おうばく)などが含まれています。


作用機序は、明確でなく、血圧上昇抑制作用は、Dahl食塩感受性ラットに食塩負荷とともに混餌投与したところ、収縮期血圧が低下し、糸球体傷害スコアが低下したようです。


さらに以下のような研究もありました。


(1)高齢者の高次中枢機能の低下に対する漢方薬の効果に関する研究

経口投与で末梢循環の改善、動脈硬化の抑制に作用すると考えられた。血管の保護という観点から高齢者の高次中枢機能低下の予防効果に芍薬含有の漢方薬(当帰芍薬散や七物降下湯)は寄与することが示唆された。

当帰、芍薬、川キュウなどを含むこれらの漢方薬は高血圧や老化による血管機能低下の抑制が期待でき、高齢者の高次中枢機能低下あるいは痴呆に対する予防や治療薬としての臨床利用の妥当性を示すものである。

参照

https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/1697

 

(2)七物降下湯の脳卒中易発症性自然発症高血圧ラット(SHRSP)の脳卒中予防とフリーラジカル関連酵素活性に対する効果 

七物降下湯のフリーラジカル産生系に対する阻害作用とフリーラジカル消去作用の両方によって脳卒中発症が抑制されたと推察される.

参照

https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj1944/108/1/108_1_13/_article/-char/ja/

https://image.packageinsert.jp/pdf.php?mode=1&yjcode=5200064D1029


参照

https://www.kracie.co.jp/ph/k-therapy/prescription/sitimotukokato.html

https://medical.tsumura.co.jp/products/046/pdf/046-tenbun.pdf


YOKO.Labホームページ:https://ta70r.hp.peraichi.com

参照: 365日 日本の色図鑑

 

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