YOKO.Lab

Balcony garden 10.1_25

2025年10月01日 00:26

2025年も、もう、10月1日、団栗色。栗の深みのある和やかない深い色ですね。


 10月6日のお月見に向けて、練香オンライン講座も3回無事終了し、秋のクラフトに移っていきます。


 さて、我が家のベランダも、春に向けて衣替えしました。

 

 春に咲く、チューリップ、水仙、ムスカリ、スノードロップなどなど、、、

 秋からの食生活を潤すために、Harb達や、なんと金沢で慣れ親しんだアントシアニンで色の変わる金時草や、ミント3種などなど、、、

 加賀野菜として親しんだ金時草(きんじそう)も植えました。

 

 正式には、スイゼンジナで、学名は、Gynura bicolor。

 東南アジア原産のキク科サンシチソウ属の多年草です。

 地域によって様々な名前で呼ばれている野菜である。古くから栽培されている熊本県周辺ではスイゼンジナ(水前寺菜)、石川県でキンジソウ(金時草)、愛知県ではシキブソウ(式部草)、沖縄県や鹿児島県ではハンダマと呼ばれてい流らしい。わたくしの記憶では、金沢できんときそうと読んでいたような気がするが、思い違いかもしれない、、、

 熊本で栽培されていた水前寺菜が江戸時代に金沢に伝わり、加賀野菜の金時草として全国に知られるようになったらしい。

 金沢 加賀百万石は、情報の集積地、ハブとしてあらゆるベクトルが伸びていたことが窺える、、、


 YListでは、学名 Gynura bicolor の標準和名を「スイゼンジナ」で、中国植物名は、「紅鳳菜」らしい。

  この学名の由来は、属の学名 Gynura は「メスのしっぽ」を意味ているらしく、柱頭が長くしっぽのように見えることからきているらしい。種小名 bicolor は「二色の」の意味で、葉の表と裏で色が違っていることにより、初めて見たときびっくりしたことを思い出します。

  緑黄色野菜に分類されるらしく、葉と柔らかい茎の先端部を摘んで食用にして、旬は6 - 11月で、葉の色が濃く、ハリがあるのもが良品とされます。


  石川県、熊本県、沖縄県などでローカルな野菜として親しまれているらしく、軽く茹でてポン酢をかけたり、おひたし、汁の実、天ぷら、酢の物などにして食べられています。

 そして、茹でると煮汁が紫色になり、ぬめりとほのかな苦味があり、酢の物の色が綺麗なピンクだったことも忘れられません。この紫色の色素は抗酸化作用があるアントシアニンで、カロテン、ビタミンC、カルシウム、カリウム、鉄分なども含まれています‼️

 おすまし汁にすると、菊に似た風味もあります。

 

 保存する場合は、乾燥を防ぐために湿らせたキッチンペーパーなどで包んで、ポリ袋に入れて冷蔵保存するとよいとらしいです。まあ、すぐ茹でて酢の物にするのがお薦めです❣️  


 写真でどれが金時草かあってみてくださいね💕


  室内には、アンスリュームは仲間入りしました。これはまたの機会に、、、


参照

https://ja.wikipedia.org/wiki/スイゼンジナ


YOKO.Labホームページ:https://ta70r.hp.peraichi.com

参照: 365日 日本の色図鑑

 

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