手作り石鹸 11.17_25
2025年11月17日 15:31
今日の色は魚子黄(ぎょしこう)。美味しいイクラの色です。
さて、今日は、手作り石鹸の日レッスン日でした。
今回は、クレイ特集。
私は、
ホワイトカオリン(アロマフランス)を入れました。
年末年始は、出来上がったフレッシュなクレイ石鹸で、1年の垢を落としまーす。
この銚子時代から始めた石鹸作り。学生たちと一緒に、カセイソーダとoilをwater bassで温度を均一にしてから、まぜまぜマゼマゼしてました。
天然の色を探し求め、アロエは、ピンクの色になることで、研究室でアロエも育てました。
これは、ピンクになるのは緑の表皮に多く含まれているアロインという成分で、 アロエの葉の切り口の汁が赤
茶色くなることがありますよね、その色の成分がアロインで、試薬としては、黄色から茶色(yellow to brown).
また、ピンクブラッシュは、ピンク色の発色が非常に美しいアロエで、葉のフチが一番ピンク色が濃く、寒く
なると一層色が濃くなるようです。鮮やかな見た目ですね。
さて、
そのピンクになるのは緑の表皮に多く含まれているアロインという成分です。
このアロインはアロエ・ベラ 変種 キネンシスにおいて深刻な消化障害を引き起こす可能性もあり、これには痙
攣、嘔吐、および肝臓の損傷がなどなど。 アロエ・ベラ 変種 キネンシスへの慢性的な曝露は、電解質の不均衡
や腎臓および肝臓の損傷を引き起こす可能性があるので、食品として販売されているものは、規制範囲内です
が、ご自分でアロエを育てて、美容や食用にご使用はあまりお勧めしません。
aloinはアロエの葉皮に含まれる有効成分の一つ。 強い苦みがある。 腸内細菌の作用で、大腸を刺激する成分に
変化し、便通を良くするようですが、、、
試薬としてアロエ成分分析用標準品は、
●アロエベラ由来
●HPLC標準品として使用可能
●分析表にHPLC、NMR、MSチャートを添付
Wako Analytical Circle No.52, p.4 (2009.3)
アロエ成分分析用標準品Aloe Reference Standards (Anthraquinones)アロエは薬用、食用、観賞用と広
く用いられている多肉植物で、現在300種以上が知られています。アロエに含まれる薬効成分であるアントラ
キノン類は下剤の原料としても使用されていますが、長期経口摂取による出血性下痢、低カリウム血症、腎炎
などの副作用が報告されています。
本品は、食用や外国産サプリメントに良く使用されているアロエベラ(Aloe vera)を原料としたアントラキノ
ン類の分析用標準品です。
■黄色の粉末。商品カテゴリー : アントラキノン類
です。
今年の夏は、孫と一緒に作ったり、、、
来年は石鹸Lessonも始めようかな。
前回は、お酒の石鹸作りでは、お酒のpHが異なることで、ケン化が大きく異なりました。今はケン化も進み、使えるようになってます。
Fig.1 aloin
Fig.2 お酒の石鹸
アロマフランス↓
参照
OTONAMI
WABUNKA
https://wabunka-lux.jp/experiences/lounge_en_kubotayoko/
Copyright©Yoko KUBOTA.ALL Rights Reserved
YOKO.Labホームページ:https://ta70r.hp.peraichi.com
参照: 365日 日本の色図鑑
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