研究マインド 11.28_25
2025年12月06日 07:09
今日の色は黄黒。どんな色かというと、純粋な黄色を黒に近づけたアンバランスな色らしい、、、
さて、今日は、家にこもって査読を2本。
まだまだアナログで、紙に打ち出してから、一字づつ読み、チェックしてます。
時間かけてトライした様子、丁寧に1つ1つや対応した様子、グラフや表を、何度も作り替えて丁寧に作った様子などが、目に浮かびます。
たくさんの査読をさせていただき、今もご依頼をいただき、とても光栄です。
ありがとうございます。
【感じること】
>共同著者に教員が入っている場合には、少ないんですが、どうしても基本的なお作法が浸透されていない場合が多
く、検討をお願いしなければならないことがあります。
論文の書き方は、6年制になってからは、ノルマなので、ある程度お作法を学んで卒業します。
卒後教育に、論文の書き方教室やって欲しいな。
わたくしの所属する学会の編集委員会で提案しましたが、残念ながら、進まず、、、
>新しいトライアルを、クリニカルクエスチョンの解決にみなさん、新鮮な視点で取り組んでいらっしゃいます。
**年前、まだ、臨床という概念がない頃、現場で困った問題を大学に相談に行っても、どの先生相談して良いか
わからない時代がありました。もちろん相談しても、解決もできず、、、
今は、臨床分野が認知され、卒業生だけでなく、広く門戸を開放している研究室も多く、本当に良い時代になって
きたなと感じます。
>研究能力、生涯教育に関して、6年制では、強く前に進めてきました。
その成果は、顕著に表れていると感じます。
むかーし昔とは、大きく違っています。
でも、でも、でも、
「やりました。」「気がつきました。」「わかりました。」等々だけでは、ちょっと寂しい。
『今までと**が違うことを、やりました。』
『どうしても気になっていたことのエビデンスを調査したところ、新しい**に気がつきました。』
そうそう、
カプトリルの空咳を発見された方は、某大学の臨床教員になられて、、、もう停年されたとか、、、
空咳は、当たり前ではなかったんです、、、
『**を投与すると、検査値**が**になるようなので、メカニズムから***であることがわかりました』
等々、ちょっと丁寧に説明したり、視点を明確にしていくと、より良いかなと。
薬剤師、みんな頑張ってます。
学会発表、論文化等いつでもご相談ください。
OTONAMI
WABUNKA
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参照: 365日 日本の色図鑑
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