北斎と柚子 12.9_25
2025年12月09日 18:46
今日の色は、紺滅(こんけし)。
そしてこれは、江戸時代の「奢侈禁止令」という、贅沢を禁止し、倹約を奨励・強制するための法令や命令の総称だそ
うで、古今東西、宗教的、道徳的、政治的な理由から発令され、特に日本では江戸時代に度々出されたようです。
その中で、着物の色は、紺色、茶色、鼠色の3色のみでした。そこで、みんなは、いろいろなバリエーションを工夫して
いたようです。
その中で、紺色に属しますが、闇夜の色ですね。
昨晩は、大きな地震がありました。青森県東方沖地震です。
わたくしの住んでいる川崎の震度は3でしたが、今までと違う感覚でした。
椅子に座ってTVを見ていて、そろそろ休もうと思いっていた時でした。
ふわふわと、ゆらゆらと目眩がしたような感覚が続きました。え?血管系のトラブルかな?とも感じ、、、
TVで地震の報道にで理解できました。これまでは、どこかで、Donnと感じるのですが、
昨晩は、ゆらゆら、ゆらゆらと。
冬の夜、大雪(たいせつ)を迎えたばかりの暗く寒い夜、被害が少ないことを祈り、、、
冬の夜、ゆずのお風呂に入ると温まりますね。冬至のお風呂だけではなく、いろいろ使ってみましょう。
北斎も晩年倒れた後に、2つの養生をされていたようです。
1つは、柚子、1つは龍眼を使っています。
柚子は、全部使って、お酒と混ぜて、飲んでいたようです。龍眼もお酒で、、、
いずれも、ビタミンやいろいろな成分が含まれています。
そこで、油溶性の成分も水溶性の成分も両方調理が摂取できるように工夫されていました。
さらに面白いのは、柚子を刻む時、包丁(鉄)ではなく、竹べらを使っていたことです。深いですね、、、
鉄と化学反応する成分を活かすためですね。
昔の方は、経験則でエビデンスを残されています。
柚子の木には、大きな棘があり、採取するには、とっても注意が必要です。気をつけてくださいね。

OTONAMI
WABUNKA
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参照: 365日 日本の色図鑑
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